「とっとり方式認知症予防プログラム」普及啓発事業【研修会】
県老連では、みなさんの健康長寿を応援するために、「とっとり方式認知症予防プログラム」の普及啓発に取り組んでいます。
「とっとり方式認知症予防プログラム」
平成28年度から、日本財団との共同プロジェクトとして、鳥取大学・伯耆町・鳥取県がとっとり方式認知症予防研究開発・普及協議会を設置し、本県独自の認知症予防プログラムを開発しました。
平成29年10月からは、2ヶ年度にわたり、伯耆町の高齢者136人の方々を対象にこのプログラムを実施し、認知機能や身体機能等の変化を比較・分析したところ、プログラムを実施することで認知機能と身体機能の改善が認められたところです。
県内に普及啓発として、各地で研修会を行っています。
フォローアップも行っておりますのでご相談ください。 フォローアップの報告は、こちらから
「とっとり方式認知症予防プログラム」研修会
令和3年度は、「とっとり方式認知症予防プログラム」研修会を実施し、多くの方へ、プログラムの概要・体験をしていただきました。
プログラムには、「運動」「座学」「知的活動」がありますが、「知的活動」については、イメージしにくいとのご意見があり、研修会では、「運動」「知的活動」を中心に学びました。
各会場、「知的活動」は大変盛り上がり、地域で取組みやすい内容が多くありました。早速、活動に取り入れると意欲的な方もいらっしゃいました。
来年も引き続き「とっとり方式認知症予防プログラム」の普及啓発を行います。その第1歩として、素晴らしい研修会になりました。
【鳥取会場】
【境港市会場】
【北栄町会場】
【若桜町会場】