「とっとり方式認知症予防プログラム」普及啓発事業【フォローアップ】
県老連では、みなさんの健康長寿を応援するために、「とっとり方式認知症予防プログラム」の普及啓発に取り組んでいます。
「岩美駅前クラブ」のサロン活動「フォローアップ」
3月25日(木)岩美駅前クラブのサロン活動では、本年度2回目のタッチパネルによる認知症検査を行いました。参加者の皆さんには、検査の順番を待っている時間を使って、「知的活動」で行う「紙飛行機飛ばし」の紙飛行機を作っていただきました。昔を思い出しながら折ったり、仲間同士で教え合いながら折ったりと脳トレを交えたコミュニケーションができていました。
検査終了後、リーダーを中心に公民館の外にある芝生広場で恒例の「玉手箱体操」で全身運動を行いました。その後、チームを組み待ち時間に作った紙飛行機で飛行距離を競いました。皆さん春の陽気の中、伸び伸びと楽しく「とっとり方式認知症予防プログラム」に取り組めました。
これからも「運動」「知的活動」をセットで楽しみながら活動を続けていただきたいと思います。
2022年3月29日
県老連では、「とっとり方式認知症予防プログラム」を普及啓発しています。
その一環として、単位クラブ等へのフォローアップを行っており、岩美町駅前クラブのみなさんの活動へ参加させていただきました。
岩美町駅前クラブでは、毎月2回「玉手箱体操」を行っており、この時に「とっとり方式認知症予防プログラム」を取り入れたいと向家会長から県老連へ相談がありました。
9月のクラブ活動時に、プログラムの概要と一部(運動、知的活動)をみなさんに体験していただき、今後の活動に少しずつ取り入れていくことになりました。
10月14日は、地域包括支援センターの方にご協力いただき、タッチパネルによる認知症検査を行い、プログラムの一部を取り入れる前と、取り入れた数か月後で違いを検証してみることになりました。
「今日は何日だったかいな」「これは分かるで」など言いながら慣れないタッチパネルに緊張しながらも楽しそうに検査を受けていらっしゃいました。
新型コロナの影響で、活動の中止や延期により日頃の交流が減少し、フレイル状態や認知症が大変心配される中、普段の活動に「とっとり方式認知症予防プログラム」の一部を取り入れることで、運動機能も認知機能も改善されることを期待しています。また、集いの場としての期待も大きく、コロナに負けない元気なクラブを目指して欲しいと思います。
岩美駅前老人クラブのサークル活動へ参加してきました 【フォローアップ】
9月16日(木)、「とっとり方式認知症予防プログラム」の普及活動のため岩美町浦富の岩美駅前老人クラブのサロン活動「玉手箱体操」に参加させていただきました。体操の後、「とっとり方式認知症予防プログラム」の重要性について説明し、その一部として「運動」と「知的活動」を体験していただきました。今後の活動にプラスして取り入れていただくことになりました。