「とっとり方式認知症予防プログラム」フォローアップ【モデル地区】
県老連では、みなさんの健康長寿を応援するために、「とっとり方式認知症予防プログラム」の普及啓発に取り組んでいます。
令和7年度も「とっとり方式認知症予防プログラム」をもっと身近に感じ取り組みやすくするため 「モデル地区」を設置しています。
【モデル地区】
サロンやクラブ活動で、「とっとり方式認知症予防プログラム」を60分に短縮した「体験版」を作業療法士さんと一緒に、月1回、4か月間行います。 R6年度報告→
6月のモデル地区
6月は、稲葉山地区老人クラブ(鳥取市)、岩井白寿会(岩美町)、ゆうゆう会(鳥取市)の3か所で「モデル地区」がスタートしました。
【稲葉山地区老人クラブ】
地区老人クラブでの実施ということで単位クラブの代表30人が「とっとり方式認知症予防プログラム」に取り組みました。4回の体験後、単位クラブ活動にも取り入れていただけるとうれしく思います。「座学」では、認知症について簡単に学びました。「認知症」は、みなさんにとって1番の関心事。認知症が疑われる事例について聞きながら、「変化」に早く気づくことの大切さを学びました。



【岩井白寿会】
昨年「とっとり方式認知症予防プログラム」を体験された25人が、今年はモデルに取り組みました。知的活動の「文字並べ替え」では、4文字から7文字までの並べ替えに挑戦しました。準備する物もなく、簡単に行える楽しい活動なので、「他の集まりでやってみたい」「もっと難しい問題を考えてみたい」と楽しそうに話されているのが印象的でした。




【ゆうゆう会】
ゆうゆう会も湖南地区老人クラブとして単位クラブの代表者26人が「とっとり方式認知症予防プログラム」に取り組みました。「認知症は、早期発見が大切です。他者の変化には気づきやすいですが、自分自身の変化には気づきにくいものです。今日の様な活動に参加することが「気づくきかっけ」になるので、色々な活動に参加していきましょう。」と、講師さんからお話がありました。県老連でも、認知症予防やフレイル予防に繋がる楽しい研修会を企画していますので、多くの方の参加をお待ちしています。




2025.7.7
モデル地区がスタートしました |
全単位クラブ会長や公民館へチラシを送付し、本年度の「モデル地区」10団体を募集したところ、多くの申込みや問い合わせをいただき5月より「モデル地区」をスタートさせることができました。
5月には、岩新長寿クラブ(鳥取市)、上浅津北部寿会(湯梨浜町)、サロン笑夢(湯梨浜町)の3か所で「モデル地区」がスタートしました。
【上浅津北部寿会】
参加された15人の方々は、初めての「とっとり方式認知症予防プログラム」を真剣に、楽しみながら体験されました。運動プログラムでは、講師さんから認知症予防には、「有酸素運動」が効果的と説明があり、特に呼吸を意識して行なっていました。運動も知的活動もいつも以上に脳を使ったので「疲れたけど、良い刺激になった」「楽しくて1時間が短く感じた」など感想をいただきました。


【岩新長寿会】
13人の方が参加され「座学」「運動」「知的活動」という「とっとり方式認知症予防プログラム」の一連のサイクルを体験しました。運動プログラムでは、資料に沿って丁寧に行ったので、「簡単にできて良かった」「資料を見ながら家でもやってみる!」など感想をいただきました。モデル地区は月1回ですが、お家でも「運動」や「知的活動」に取り組んでいただけるとうれしく思います。


【サロン笑夢】
月2回のサロン活動の1回を「モデル地区」として「とっとり方式認知症予防プログラム」を体験していただきます。10人の参加者からは、いつもと違う活動に「日頃使っていない脳や身体を使って心地いい」「午後は頭を休ませたい」「来月が楽しみ」などの感想をいただきました。


6月は、3か所の「モデル地区」がスタートします。
これからも活動の様子を紹介していきますのでどうぞお楽しみに!
本年度の「モデル地区」募集は、終了しましたが、「とっとり方式認知症予防プログラム」を体験してみたい団体がありましたら、県老連事務局までご相談ください。
2025年6月12日
5月には、岩新長寿クラブ(鳥取市)、上浅津北部寿会(湯梨浜町)、サロン笑夢(湯梨浜町)の3か所で「モデル地区」がスタートしました。
【上浅津北部寿会】
参加された15人の方々は、初めての「とっとり方式認知症予防プログラム」を真剣に、楽しみながら体験されました。運動プログラムでは、講師さんから認知症予防には、「有酸素運動」が効果的と説明があり、特に呼吸を意識して行なっていました。運動も知的活動もいつも以上に脳を使ったので「疲れたけど、良い刺激になった」「楽しくて1時間が短く感じた」など感想をいただきました。




【岩新長寿会】
13人の方が参加され「座学」「運動」「知的活動」という「とっとり方式認知症予防プログラム」の一連のサイクルを体験しました。運動プログラムでは、資料に沿って丁寧に行ったので、「簡単にできて良かった」「資料を見ながら家でもやってみる!」など感想をいただきました。モデル地区は月1回ですが、お家でも「運動」や「知的活動」に取り組んでいただけるとうれしく思います。




【サロン笑夢】
月2回のサロン活動の1回を「モデル地区」として「とっとり方式認知症予防プログラム」を体験していただきます。10人の参加者からは、いつもと違う活動に「日頃使っていない脳や身体を使って心地いい」「午後は頭を休ませたい」「来月が楽しみ」などの感想をいただきました。




6月は、3か所の「モデル地区」がスタートします。
これからも活動の様子を紹介していきますのでどうぞお楽しみに!
本年度の「モデル地区」募集は、終了しましたが、「とっとり方式認知症予防プログラム」を体験してみたい団体がありましたら、県老連事務局までご相談ください。
2025年6月12日