地域支え合い研修【令和6年度事業】
「くらしの学びサポートオフィスHumanBeing」代表 菅原清香さんを講師に迎え、宮城県在住の講師自身が経験した、岩手・宮城内陸地震、東日本大震災の被災者支援等の貴重なお話を聞かせていただきました。 講演の後は、2種類ある防災ゲームのうち、防災すごろく「助け合ってご~!」を体験しました。 ゲームでは、サイコロを振り、出た数のマスのクイズに答えてアイテムを集めゴールを目指します。 クイズは災害時に役立つ知識や普段の防災に関する知識を得ることができるもので、参加者からは「知っているようで知らなかった事があった」「クイズで防災の知識が身についた」「すごろくで楽しんで学ぶことができてよかった」と感想をいただきました。 【防災ゲームに関する質問と回答】 ①ゲーム(内容)の更新は何年に行われますか? ⇒時期は未定ですが、クイズやイベントの内容に関しましては、時間の経過とともに随時見直しは 必要であると考えております。必要に応じて更新をはかっていきます。 ②セットの購入方法 ⇒みやぎ発防災ゲームは、HumanBeingホームページ内ご注文フォームからご注文いただけま す。 HumanBeingホームページ ゲームを実施いただくにあたっては説明書のほか。解説動画もご用意していますので、ルール の確認等にご活用ください。 (ご購入いただいた方にYouTube動画のURLをお伝えしています。DVD版をご希望の場合 は、別途500円申し受け同封いたします) |
地域支え合い研修会を開します
老人クラブは、「声かけ」や「日常生活の支援」、「話し相手」等、友愛活動に取り組んでいますが、高齢化、人口減少、家族・地域社会の変容などにより人と人のつながりが弱まり、今までの活動では対応しきれない課題が生じてきています。
また、毎年のように起こる自然災害では、高齢者の避難や避難支援など平時からのつながりが大変重要となってきています。
そこで、今回の研修会では、防災すごろくを体験しながら、災害に対して必要な備えや支え合って乗り越えていくことの大切さを学び、住み慣れた場所で安心して暮らしていける地域づくりや新たな地域の助け合い活動がさらに広がることを目的に開催します。
1 日時・会場
令和6年12月3日(火) 13時30分~15時30分
新日本海新聞社中部本社 ホール
〒682-8505 鳥取県倉吉市上井町1丁目156番地
TEL(0858)26-8300
2 参加について
(1)参加定員 150人程度
・市町村老連事務局担当者
・老人クラブおよび内容に関心のある方
3 申込期限 令和6年11月18日(月)
令和6年度地域支え合い研修会開催要項
令和6年度地域支え合い参加申込書